はじめての沖縄旅行に行ってきた!(おすすめ観光地案内)
前回の「はじめて京都旅行に行ってきた」に次ぐはじめてシリーズの第二弾!沖縄編です!
マリンスポーツが特に好きというわけではないのですが、やはりあの綺麗な海と空を一目見てみたい。そして何より、美ら海水族館が見てみたい!
沖縄旅行に行きたいというよりも、美ら海水族館に行きたいという一心で沖縄旅行を計画しました。
今回も玄人向けの隠れスポットではなく、とにかく「沖縄」を感じられるベタベタな観光ができるようにコースを組んでみましたので、今後沖縄に行く予定のある方は参考にしてみてはいかがでしょうか?
■旅の準備
今回のツアーは3泊4日レンタカー付き、ホテルは3泊全て別の場所にすることが可能なプランを選びました。
1つのホテルを拠点にして観光するのも楽ですが、今回の旅は美ら海水族館や古宇利大橋など北のエリアも含むので
1泊目・・・那覇市内
2泊目・・・美ら海エリア
3泊目・・・那覇市内
というように、目的に合わせてホテルを変更することにしました。
毎回チェックインや荷物のまとめなど大変といえば大変ですが、翌朝目的の観光地まですぐに移動できるので結果として時間が有効活用できます。
■1日目(東京→那覇→首里城)
格安ツアーなので羽田の出発時間が「13:00~16:30のどこか」とかなり幅が広かったのですが、平日ということもあってか13:10羽田発の飛行機のチケットが届きました。これはラッキー。
※追加料金で好きな時間が選べたりもしますが、これが結構大幅な追加になるので注意です。
16:00 那覇空港着
さすがに10月ということもあって「暑い!沖縄!」って感じではなかったです。
レンタカーの手続きやらなにやらで、行動を開始できたのが17:00。
もっと遅い飛行機だったら移動だけで1日が潰れてましたね・・・。
やや、日が傾き始めてきましたが、予定通り首里城に向かいます。
那覇周辺を走っていると沖縄感が薄かったですが、こういうのを見ると実感が湧いてきます。
城壁の手前のパワースポット。ここに天からパワーが降り注ぐとか。
※手を添えているだけですよ!
すっかり日が暮れてしまいました。
でもライトアップされた本殿も良い感じです!
まだまだ見るとこはたくさんあったのですが、既にあたりは真っ暗。
駆け足で1時間程度の滞在でしたが、昼と夜の首里城を見ることが出来るので、この位の時間に行くのも良いかもしれませんね!
夜は国際通りを散歩しながら沖縄民謡が楽しめる居酒屋「とぅばらーま」にて沖縄料理と泡盛を堪能しました。観光客があまり行かない地元の居酒屋なんかも勧められてますが、初心者はこういうベタなのがいいですよね。
■2日目(那覇→ガンガラーの谷→おきなわワールド→古宇利大橋→エメラルドビーチ)
今日はスケジュールぎっしりです!
朝9時にはホテルをチェックアウトして、今回の旅の楽しみの1つ「ガンガラーの谷」に向かいます。
ガンガラーの谷とは・・・以下、公式サイトより抜粋
ガンガラーの谷は、数十万年前までは鍾乳洞だった場所が崩れてできた、豊かな自然が残る亜熱帯の森。約1万8000年前に生きていた「港川人」の居住区としての可能性も高く、今も発掘調査が行われ、「自然」や「命」に思いを巡らせながら体感していただくことをコンセプトにしています。
そんな森を1時間半ほどかけてガイドさんと共に散策するツアーです。
まず何が凄いって、スタート地点のカフェが凄いです。鍾乳洞の中にカフェがあります。
自然の力というのは凄いですね。
上の写真に少しでも興味を持ったら、このツアーは超オススメです!
写真では伝わらない素晴らしい体験が待っています。
ツアー参加者しか立ち入れない地域なので、予約してから行ってくださいね。
ツアーの終点は隣接している施設「おきなわワールド」に出ます。
是非ここで見て欲しいのが鍾乳洞 玉泉洞です。
ガンガラーの谷は鍾乳洞が崩れた場所を散策しましたが、今回は鍾乳洞の中です。
テーマパーク内の1施設だろうと侮ってはいけません。
普通に歩いても30分くらいの距離があります。もういいよ!ってくらい鍾乳洞が続きます。
今回は期間外でしたが、ヘルメットをかぶって普段では立ち入れない区域を探検するツアーもあるそうです。
南の島の洞窟探検
このおきなわワールドでは「ハブ博物館」、エイサーショーや城下町を再現した街並みなど”ザ・観光地”という感じなので、沖縄気分を味わうには持って来いです。
ハブ博物館は実物よりも資料多め。
時間の都合で見れませんでしたがショーがオススメみたいです。
さて、この後はシーウォークの予定だったのですが波が高いということで中止になってしまいました。
沖縄の海に入れる唯一のチャンスだっただけに残念・・・
予定を大きく変更し、一気に北上して古宇利大橋を目指すことにしました。
ここから2時間半ほど車で移動・・・
そしてついに、古宇利大橋!
写真だと全然魅力が伝わりませんが、まるで海の中を走っているような絶景です。
島の新名所「古宇利オーシャンタワー」へ
カートに乗って展望台まで行くとシェルミュージアムと展望台があります。
沖縄らしい景色が一望できますよ!
立ち寄るだけの予定だった古宇利島ですがシェルミュージアムや展望台に見入ってしまい、日没が近づいて来ました。
今日の締めはエメラルドビーチでのサンセットに向かうことにしました。
カフェ「チャハヤブラン」のテラスから見えるサンセットはとても綺麗でした。
本当はここで早目の夕食を取る予定だったのですが、ご飯メニューは14:30までのランチ営業のみとなっており、付近に食事処が少ないため、ご注意くださいね。
ちなみに我々はリゾートホテル「マハイナ」のビュッフェレストランに立ち寄りました。
格安旅行でしたが、一時的でもリッチな気分に・・・
■3日目(美ら海水族館→ナゴパイナップルパーク→道の駅「許田」→那覇)
いよいよこの旅のメインイベントである「美ら海水族館」へ。
ホテルから10分ほどなので、開園後直ぐに到着!
早く巨大水槽が見たい気持ちを抑えて、ゆっくりと見て回ります。
演出なのでしょうか?水槽に差す自然光がとても美しかったです。
想像以上に大きかったです。
水槽のサイズでは現在世界4位だそうですが、飼育しているジンベイザメの大きさは世界1!
この水槽の前からしばらく離れませんでした・・・
巨大水槽に注目が行きがちですが、別館のマナティー館も個人的にオススメ。
とても愛嬌があり見ていて飽きません。
公園からの景色も素晴らしく、居ようと思えば1日でも居れそうな気がしますが、次の予定もあるのでこのへんで・・・
ここの観光は自動カートに乗って走る9分が全てです。
かなりローカル感があるので、好き嫌いが別れるところ。
僕はこのチープな感じ、嫌いじゃないです(笑)
いろいろ楽しむというよりは、お土産屋さんだと思っていくと試食もたくさんありますし充実してると思います!
実際にここで大量のおみやげを買いました。
今夜のホテルは那覇なので早めに戻ります。
道の駅「許田」で休憩。アグー豚のメンチカツ、スパムおにぎりを食べました。
ホテル到着後は国際通りへと繰り出して、最後の夜を満喫しました。
■4日目(那覇→東京)
最終日はお昼出発の飛行機なので、朝食をとった後はそのまま空港へと直行でした。
あっという間の4日間。
「ベタに沖縄を楽しむ!」という今回の旅の目的は見事に達成されたのではないでしょうか。
鍾乳洞や美ら海水族館を通して、自然の雄大さや美しさを肌で感じれたのがとても良かったです!
唯一心残りなのは海に潜ることが出来なかったこと。
2日目の体験ツアーが中止になってしまい、一応翌日に望みをかけて予約もしたのですが、結局3日目も風が強くて中止となってしまいました・・・
これは是非、次回リベンジしたいところですね!
■お土産
年甲斐もなくジンベイザメのぬいぐるみを買ったり、ちんすこう、パイナップルケーキ、パイナップルジュース等いろいろ買いましたが一番のおすすめが「島らっきょうポン酢」です。
美ら海水族館に行った時に偶然開催していた物産展で出会ったのですが、これが本当に美味しいです。甘味と酸味のバランスが絶妙で、細かく刻んだ島らっきょうの歯ごたえがアクセントになっています。
その辺のスーパーで売ってるごくごく普通の豚バラで豚しゃぶをやりましたが、これにつけて食べるだけで全く別物になりました!その他、餃子や豆腐など何にでも合います!
以下のショップでも買えるようなので、気になった方は是非どうぞ!
島らっきょうやマンゴーなど、沖縄県やんばる地方の特産品お取り寄せ専門店【やんばるの恵み】
強制記念撮影する観光地が多かったよね
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